cab版ver.2.30を使わせていただいています。
USB上でも動作してくれるので大変重宝しています。


最近、マクロに興味が出てきて色々と作ってみたのですが、
このマクロが全く動作しませんでした。
ヘルプに記載されているものをそっくり真似ても動作しませんでした。
OSはVistaのSP1です。


調べてみたところ、フォルダ構造が以下のようになっていました。
（LimeChat2.exeのあるディレクトリ）/Users/（ユーザ名）/macro/file/
macro/以下に、マクロファイル(*.lmf)がありました。
これはver.2.24以前、OSがXP以下でのフォルダ構造だそうですね。
最初に起動したのがver.2.23くらいで、OSがXPでしたので、
このような構造になったのかなと思います。


更に調べて、ver.2.25以降、Vistaの場合、
C:/Users/（ユーザ名）/AppData/Roaming/LimeChat2/Macros/Files
と、なるということでしたので、
（LimeChat2.exeのあるディレクトリ）/Macros/Files
という風にフォルダを移してみましたが、
やはりマクロは動きませんでした。
（動かないというか、lmfファイルを認識しませんでした）
（マクロの設定の欄が、空白になってしまいます）
（また、新たにマクロを作ろうとしてもlmfファイルが作られませんでした）


次に、上書きではなく、
cabからのクリーンインストールをVista上でやってみましたが、
結果は同じでした。
（LimeChat2.exeのあるディレクトリ）/Users/（ユーザ名）/macros/files/
という構造になり、移すとlmfファイルが認識できなくなり。
新規のlmfファイルの作成もできなくなります。


次に、Vista上、USBルートフォルダでの解凍・起動をしてみたところ、
フォルダを移して、新たなlmfファイルの作成には成功しましたが、
lmfファイルの位置が
（LimeChat2.exeのあるディレクトリ）/Users/（ユーザ名）/macro/
になってしまいました。


結局、マクロをVista＋USB上でうまく動かすことはできませんでした。


また、cab版をC:\Program Files\lime230\に解凍したところ、
lime230直下にはthemesフォルダしか作成されず、他のファイルは、
C:\Users\（ユーザー名）\AppData\Roaming\LimeChat2\macros\files\
という風にできていました。
新規のlmfファイルの作成は出来ましたが、
C:\Program Files\lime230\macros\に置いたファイルは認識されませんでした。


サポート掲示板の1291辺りを読ませていただいて、
やはりこれもVistaの仕様なのか、それともうちの環境が悪いのかと半分諦めかけています。
しかしできればUSB上でLimeChatとマクロを使いたいのですが、
無理でしょうか。
解決策などあれば、ご教授願います